【起業・創業】私がシルバー起業に反対な訳・1
2021年 06月 11日
【私がシルバー起業に反対な訳・1】
60歳を過ぎて起業をする方(した方)の相談を受けることがあります。
その人たちの多くが、「これこれをやりたいから起業をする」というVisionがなく、
・今までの「部長」「取締役」などと呼ばれていた地位をなんとか自分の会社の「社長」に変えたい
・部下から「引退後は何をするんですか?」と聞かれて、「無計画」とは言えないので、「会社を興すんだよ」と言いたい
・妻から、「まさか毎日家に居るつもりじゃないわよね?」という痛い視線を感じる
・・・ので、「会社でもつくるか」と思っている訳です。でも!
・会社って、「法人」という子供を一人生み出すようなもんなんです
・一度生み出してしまったら、自分の自由でやめられません
・他人を巻き込み、自分のお金を失います
・出資者や株主を他人に依存した場合は、その人のお金も失うことがあります
・ということは、あなたが会社員時代に築いてきた信用をも失うことがあります
ということをちゃんと教えてくれる「起業・創業セミナー」はありません。
起業の際の登記の仕方や会計簿記の付け方を教わったから、会社はつくれる・・・と思ったら大きな間違いです。
「そんなことはない!今までずっと『いつか実現したい』と思っていた夢があるので、叶えたいんだ!」
なるほど、それなら良いでしょう。
では、全部使ってしまっても「なくなったけど大丈夫」と思えるだけの十分な資金は用意できていますか?
「その夢を一緒に実現したい!」と言って行動を共にしてくれるパートナーはいますか?
資金を銀行から借りる、パートナーは居ない・・・ということなら、それがあなたの今までの人生です。
それをここから変えるには、残念ながら時間とお金が足りません。
成功をしてガイアの夜明けに出るのは、大変稀有な例なんです。だからテレビに出られるんです。


