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エキゾチックな真夏のラマダン

今日は、エジプト料理のレストランで、中近東のお料理を教えていただきました。

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目黒駅から徒歩2分。ネフェルティティ東京というレストランです。

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水たばこを楽しんだり、

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こんなムーディなお部屋で、アラビアンのお姫様のような気持ちになれそうです。

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教えていただいたのは、「チキン・シャワルマ(ケバブ)」と4種類のソース。

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「なすとごはんのMaklooba」 Makloobaというのは、ひっくり返すという意味らしいです。。。
らしいというのは、説明が英語で、たぶんそう言ってるんだろうと思ったからで…だから、この料理だけではなく、スイーツでも何でも、型に押し込んでひっくり返すものにMakloobaと名前をつけるらしく、日本で言えば、型押し。。。みたいなものかしら。

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そしてシェフが持っていらっしゃるのが、とっても簡単で可愛らしい「エジプト風のクリームパンケーキ」。
みんなが料理を撮るのに夢中になっていると、こうやっていろいろポーズを変えて持っていてくださいました(笑)

こんな楽しいシェフは、

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ハッサン・エルマスリーさん。
とってもやさしくて、ユーモア溢れる方です。

実はこの日は、ラマダンというイスラム教のお祭りの日で、夜明けから日没まで一切の飲み食いをしてはいけないということだったのです。

「えー、つらくないですか? Are you feeling so hard?(あってる?)」

と聞きましたところ、

「食べるのはつらくないけれど、暑い時期に何も飲めないのがつらい(・・・と英語なのでたぶん)」

とおっしゃってました。

へー。宗教とはいえ、なぜにこんなつらいことを。。。と思いながら、遠いアラビアの地に思いをはせてみました。いつかこのお部屋で、水たばこなどをくゆらしてみたいと思っています。
シェフ、ありがとうございました!
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