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【コンセプト】よい材料を使うとは

食に対する考え方などを連載する「特集」は、私の料理の
コンセプトです。

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      このメルマガの調理の基本
    
    1.皮をむかない・アクを取らない全体食
    2.皮をむかないから、良い材料を使う
    3.旬・地産のものを使う
            
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このメルマガでは、ローオイル、ノンシュガーで野菜たっぷ
り。身体にやさしくて滋味あふれる美味しい料理を毎日一品
お教えします。
 
先日まで、野菜のアクについてお話をしてきました。元のコ
ンセプトに戻しますね。

2.よい材料を使う
  皮をむかないので、野菜はできれば質の良い、安全なも
  のを使っていただきたいと思います。
   
  調味料も、「脱脂加工大豆、アルコール添加」のしょう
  ゆや、化学的に精製されたにがりの入らない塩、合成さ
  れた酢酸では、食材の持つうまみが引き出せません。
 
  できれば、きちんと「食べもの」と言えるものを食べて
  いただきたいと思います。
                  (次回に続きます)

【レシピ】クスクスのサラダ(タッブーレ)

こんにちは!
 
あなたが毎日頭を悩ませている晩ごはんの一品と地球に
やさしいコンセプトをローオイル、ノンシュガー料理研究家
安井レイコが、今日もお届けします。
 

三男たかぼう、明日からの学園祭に展示をする魚を釣り(釣
り部なので)に、昨日の雨と雷の中を荒川へ。

6時になっても7時になっても帰ってこないので、気が気じ
ゃなくあちこち電話。7時半になってようやく帰って…

「雨で釣れないから先生のおうちで、いっぱいごちそうにな
ったー。あー腹いっぱい」

こ、この子ってば、怒るよっ(涙



さて、今日の一品からです。
(計量はしていません。まずは適当に作っていただき、味見
で自分の好みを見つけていただきたいので。気軽にトライ!)
     
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 今日の一品
     クスクスのサラダ(タッブーレ)
                  
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「クスクスのサラダを~」というリクエストがありました。

クスクスは、主にセモリナ小麦を小さな粒状にしたもので、
モロッコの方では専用の鍋で長時間かけて蒸しあげますが、
今日は簡単にレバノン風パセリのサラダにしてみました。


1.鍋に水とオリーブオイル、塩を入れて沸騰させ、そこに
  クスクスを入れて混ぜたら、フタをして火を止めて指定
  の時間蒸らす(私のクスクスの場合は7分)

2.イタリアンパセリ、ミント、黄・赤パプリカ、紫玉ねぎ
  きゅうり、トマトのみじん切りにしたものに、荒熱を取
  った1.のクスクスを加えてよく混ぜ、レモン汁、塩、
  こしょう、オリーブオイルで和えたらできあがり


イタリアンパセリがなければ普通のパセリ、紫玉ねぎがなけ
れば普通の玉ねぎでもいいですが、風味と辛味がちょっと強
いので、軽く水に晒したり量を減らすといいです。

今日使ったクスクスは、これです。

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朝の6時半に出て行ってから、連絡なしですよ。

川で流されたんじゃないか、雷に打たれたんじゃないかと
連絡取れない中やきもきしていたら~

まったく心配させるものです、子供って。これだけ心臓が
縮むと子供手当いくら貰ったってあわないですよね。

さて、先週1回しか発行できなかったメルマガですが、来
週~16日にかけてもまた不定期です。

前回も書きましたが、いろいろな仕事の〆切りが全部16
日前後で。

どうやりくりしようか考慮中ですが、誕生日前後は、いつ
もめちゃくちゃなスケジュールなので、それが過ぎたら年
齢のことを考えることにします。

きっと神様の思いやりなのだと思っております。

では、また!

【動画】うちからエコ!の実践編

6月30日のイベント内で流した映像ですが、家庭からエコロジーの実践を10分で完結にまとめたものになっています。

ぜひ広めてくださいませ。



料理バトンって何!?

ブログ「らーぷのお家でタイ料理」のらーぷさんから、【お料理バトン】なるものが回ってきました。
ちょっと忘れていたのだけど、私のところで縁を切るわけにはいかないと真面目に考え、まずはやってみることにいたします。

質問に答えていけばいいのよね。


1.お料理を始めたのはいつ?

幼稚園の時、隣のあきちゃんに「ママレンジ」でホットケーキ作ってあげてたかもー
おお、懐かしい、ママレンジ。

  
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2.お料理をはじめたきっかけは?
  
ごく小さな頃は、祖母が料理を作るのが好きだったので、その隣で作るのを見ていたり、手伝ったりしてました。
小学生ぐらいになると、赤毛のアンやシャーロックホームズなどの海外文学に出てくる料理名が気になって気になって、いつか食べてみたいと。。。あ、これは作ったきっかけじゃないか。

やっぱ、大学生の時に彼氏ができて、彼にお弁当を作り始めたのがきっかけかもー。あ、これはダンナには内緒ね。



3.お料理をしていて、よかったことは?

私はずっとエッセイストとか執筆をして一生過ごしたいと思っていたのですね。

でも、「普通の主婦の書くエッセイなんてつまらない」と、相手にされていなかったのです。プロとしては。(アマとしては、いろんな雑誌投稿やら何やらでお金はいただけていましたが)

それが、料理研究家として料理について語るようになったら、エッセイのお仕事が来るようになったんですね。普通の主婦じゃなくなったから???

だから、料理そのものじゃなく、料理によって文章でお金をいただけるようになったのが良かったかな。


あとは、自分の食べたい時に食べたいものを食べたい味で作って食べた時、

「あー、あたしって最高っ!料理やって良かった—」って思います。(笑笑笑)



4.お料理をしていて悪かったことは?

失敗いっぱいします!
食べられないってことはないけど、見た目が悪いとか、まずくないけどおいしくないとか。。

結構チャレンジャーなので。

先日子供たちが、

「お母さんが作ったワースト1って、紫色の鶏肉だよな」(ブルーベリーで煮てみた)

「いや、あの黒だか茶色だかわからない変なスープじゃない?」(黒練りゴマのスープのつもり。。)

「ほら、緑色の気持ち悪い。。。

わかーった、わかった!

と、こういう風にネタにされるのが、悪かったことのような気がします。。うーん、料理でなくてもネタにはされるかもしれません。。。



5.自分の腕を思う存分ほめてあげてください。

私の腕は、足よりずっと細いです。こんな細い腕でよくもまぁと思うくらい、固いものも切りますし、思いものも持ちあげます。

なんたって、男4人に私の家族ですから、カレーライス作るったって、じゃがいも1キロ、にんじん1キロ、玉ねぎ1キロ、肉1キロと、4キロの荷物を持って帰るんですよ。半端じゃなく腕に負担がかかります。

時々マッサージに行かなきゃやってられません。

いい子です、この腕。。。あ、もしかして、意味違ってました?

ま、いいか。   
  


6.自分は料理に向いていると思いますか?

本当は、食べる方に向いてます。

でも歳取ってから胃腸が弱くなって、たくさん食べられなくなった。。くっ。

仕方ないから、自分の体に合う料理を作ってるって意味では、向いているかもしれません。



7.主に何を作っている?

忙しい人でも手軽にできるもの、料理を作ったことがない人でもできるもの、子供でもできるもの、そんな簡単にできるものでありながら、ヘルシーで、地球環境にも負荷をかけないっていう一石三鳥の料理を主に作っております。

他の料理研究家さんからは、「簡単すぎる料理」と言われております。。(いいのか、悪いのか)



8.あなたの料理に欠かせないものは?

愛情!

私の料理は、愛なくして語れません。

自分の体を愛し、家族を愛するからこそ、作ってあげたい料理がある。

それが私の料理です。アモ~レ~
  


9.ズバリあなたにとって料理とは?

だから、料理は愛だって言ってるじゃないですか!



10.次にバトンを渡す料理上手をどうぞ!

え、これって、 

野菜ソムリエYOKOさん→シマコ先生→よしだみわこさん→杉なまこさん→らーぷさん→

なのね。。。どうしよう。。

では、いつも明るくて、楽しくて、よく食べる料理研究家のみなちゃんにバトンタッチします!

みなちゃん、よろしくお願いしま~す!!

【コンセプト】野菜でもアクを抜く時とは

食に対する考え方などを連載する「特集」は、私の料理の
コンセプトです。

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      このメルマガの調理の基本
    
    1.皮をむかない・アクを取らない全体食
    2.皮をむかないから、良い材料を使う
    3.旬・地産のものを使う
            
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このメルマガでは、ローオイル、ノンシュガーで野菜たっぷ
り。身体にやさしくて滋味あふれる美味しい料理を毎日一品
お教えします。
 
アク抜きをしなければならないのは、割と自生に近い状態で
育てられたものや、季節を外れているもの、取れてから時間
の経っているものです。

ごぼうなどは、お店で何日も置かれることがあるので、アク
がきつくなることもあります。その場合には、皮をこそげた
りさっと洗ったりします。

どの場合も、最初から「アク抜きする」と思い込まずに、
「これはどうだろう?」と味見をしてみたり、ちょっと皮を
剥いてみることです。

えぐ味が強かったり、皮を剥いてすぐに黒くアクが出るよう
なら、アク対策をすればいいのです。全て、野菜に合わせて
臨機応変ですね。  
                  (次回に続きます)

【レシピ】秋鮭のタジン

土曜日は、うちの息子たちの体育祭でした。

熱帯のような蒸し暑さの中、グランドで繰り広げられていた
のは、2000人からの男子がひしめく校庭での熱い戦い。

1リットルの水筒にスポーツドリンクを詰め、さらに500
ミリの水筒には水、学校からもスポーツドリンクが支給され
たけれど、ぜーんぶからっぽで戻ってきました。

いやぁ、お疲れさまでした!(見てる方も暑かった~~)


さて、今日の一品からです。
(計量はしていません。まずは適当に作っていただき、味見
で自分の好みを見つけていただきたいので。気軽にトライ!)
     
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 今日の一品
          秋鮭のタジン
                  
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先日エジプト料理を習いに行った時に、とてもお魚に合う下
味の付け方を教わったので、タジンにしてみました。


1.ボールやタッパーなどにすりおろしたにんにく、レモン
  汁、塩、こしょう、クミン、マスタードを入れて混ぜ、
  秋鮭を30分くらい漬け込んでおく

2.タジン鍋に好みの野菜(白菜、キャベツ、ピーマン、パ
  プリカ、にんじん、きのこなど)を重ね、塩・こしょう
  を振って、1.の鮭をのせ、オリーブオイルを少々振り
  かけたら、フタをして弱火にかける

3.2~30分して、魚と野菜に火が通ったらできあがり


魚のタジンは水が出やすいので、初めて作るのには簡単でい
いですよ。トマトを入れてもいいですね。

リヨンの味は、小京都の風情でありんす

先日、オールアバウトフレンチガイドの嶋さんにご案内いただき、青山ブノワで行われている「FOOD FRANCE」に行ってきました。

アラン・デュカスの発案により企画された「フードフランス」は、メディアから見落とされがちな地方で活躍する若き才能あるシェフを後押しするために毎年開催されています。

その催しで、「ビストロ・ド・リヨン」のシェフが来日されるということなので、これは食べに行かねばならないでしょう(。。。と、誰が決めたわけでもないのですが、ここ数日ハードなお仕事が続いていたので、終わったら自分にご褒美しようと思ってそれを目標にがんばりました!)

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いやぁ、10Fから青山全体を見回す絶景に「がちょう」の置物。。。洗練されたインテリア。
気持ちの良い午後になりそうです。

まずはアミューズブーシェ。

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豚の耳が入った、小さなパンケーキのスティックみたいなもの。チーズの香りがして、耳がコリコリした食感で、ちょっとひなびた味がおいしかった。

前菜とメインを何にしようか、散々悩んでしまったー。
がっつり行きたかったけど、すごく暑い日だったので、秋のメニューはちょっと重いかなぁ。
でも、ここまで来たんだからやっぱり。。。と、

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あっつあつのオニオングラタンスープ。
それも、すっごいボリューム。
直径20センチはありそうなスープボールいっぱいにスープが入っていて、しかもほとんどオニオンの具がみっちりで、上には厚めのパンとチーズがたっぷり。

うー、一瞬食べきれるかなと思ったけれど、サービスの方が、

「普段のブノワのオニオングラタンスープは牛のダシでもっと濃いのですが、これは鶏のダシで軽く仕上がっています。どうぞ違いをお楽しみください」

とおっしゃるので、なんか意地でも残すまいと思ってしまう。。。確かにあっさり目のスープなので、思ったより入る入る。

で、メインも軽くするかがっつり行くかで悩んだ末、やっぱりがっつりで。

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フォアグラを詰めた豚足のクルスティアン ポートワインのソースと秋のキノコ。

さすがに豚料理の得意なリヨンのシェフ。この豚足のふわふわなことトロットロなこと。しかも上の部分はカリカリっと焼いてあって、ポートワインのコクのあるソースと合うこと。

まったくほんとにボリュームたっぷりなのに、するするっと食べてしまいました(後が怖いけど。。)。

ちょうどフランス国営放送が取材に来ていて、「日本のフレンチ評論家、ムッシュー・シマさんとシマさんのお友達」のように映像を収めていて、嶋さんの真向かいに座っていた私にももちろんカメラのファインダーが。

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ああ、知らないところで、私はフランス国営放送デビューしちゃうのね。。。

ま、それは置いといて、デザートは、

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ローズマリー風味のリンゴのポワレを包んだシガレット 塩キャラメルのソース。

ふぅん。日本なら普通ここにヨーグルトのアイスクリームでもつけそうだけど、それがないんだ。
お料理全体に、オシャレというよりは、「これを食べさせたいから、しっかり食べなさい」という骨太さがあって、なんというか

「京都のような華麗さを望まないけれど、そのエッセンスを持ちながら郷土の料理を楽しませる」小京都のような風情があるなと。

だから料理にも親しみやすさを感じるのかな、と思いながらいただきました。

帰りには、シェフとパチリ。

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とてもやさしそうなシェフでしょ。
ごちそうさまでした。

明日は、うちエコ!ごはんチャンネルの日ですよ~

2週間に1度、水曜日のお昼頃は、うちエコ!ごはんチャンネル!

http://www.ustream.tv/channel/u-ecogohan-ch

ひそかに人気の「実食」コーナーでは、「紹介して!」と送ってくださる方多数。

明日(9/8)は、茨城で大人気の「大ちゃんシェフスイーツ工房」のロールケーキを3種実食いたします。

おおお、太い!

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なになに…

純生ロール

メイプルロール

半熟チーズロール。。

ど、どれもおいしそう

明日が楽しみですー。

あ、ちなみに前回の放送はこんな感じ。




明日も見てね~~。

おいしさを感じる時

昨日は、神奈川新聞社主催の禁煙セミナーがあり、そこでお話しをさせていただく機会がありました。

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場所は、なんと小田原です。

駅までお迎えに来て下さったので、車の中からパチリ。
小田原城です。

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会場につくと、控室にお弁当が用意されていました。

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これを見ただけでもおいしそうだと思いましたが、お弁当に添えられていたメッセージに

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とあり、これを読んだだけで、心がほっこり。

丁寧な作りのお弁当、本当においしくいただきました。
特に厚く焼かれているのに、ほわっとした口当たりでお出汁のきいた卵焼き。
うま~~~い、とひとり控室で感動。。

心を込めてというのは、本当に大切ですね。

おかげで緊張することもなく、楽しく講演させていただきました。

お聞きいただきましたみなさま、
ありがとうございます。

そして、あ・うんの店主さま、
ごちそうさまでした!

【コンセプト】野菜のアク

食に対する考え方などを連載する「特集」は、私の料理のコンセプトです。

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         このメルマガの調理の基本
    
      1.皮をむかない・アクを取らない全体食
      2.皮をむかないから、良い材料を使う
      3.旬・地産のものを使う
            
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その他の野菜のアクですが、野菜というのは、元々自生していたものを品種改良して、誰にでも食べやすくしたものです。

ですから、アクと言っても食べられないほどの毒物は、ほとんど含まれていないと言ってもいいでしょう。

ただ、アク抜きをしなければならない場合もあります。それはまた次回。
  
                     (次回に続きます)