カテゴリ:節電・節水・エコの知恵( 31 )

【節電・節水・エコの知恵15】料理に下ごしらえは必要か?1

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     節電・節水・エコの知恵15

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短時間で料理をするためのコツ、次は、
 
5.下ごしらえをしない。
 
野菜のアク抜きや厚い皮剥き。料理になぜ下ごしらえを
するかというと、料亭やレストランでは、目に鮮やかで
形の美しいものが喜ばれるから。

技術もお金のうちになるので。
でも、それが家庭料理にも必要でしょうか。。
 
真っ白いごぼうでなくても、六角形に剥いた里芋でなく
ても、面取りしたにんじんでなくてもおいしい料理にな
ります。

だから、人体に害のあるものでない限り、下ごしらえを
やめてみましょう。
                  (次回に続く)

【節電・節水の知恵14】保温調理リターン(復習です)

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     節電・節水・エコの知恵14


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食まわりでできるエコなことの続きで、前回はフタをして
調理をすると短時間でできるという話をしました。

同じく短時間で料理ができるものといえば、前にもお話し
しましたが、保温調理です。復習しますね。

4.保温調理を利用する。
 
おでんやポトフなどがおいしい季節ですが、一定の温度で
煮るのは難しいものです。

火をつけっぱなしでずっと煮ていると、水の対流で煮崩れ
も起きます。
 
そこで、保温調理をしてみましょう。
 
専用の鍋もあるようですが、わざわざ買わなくても、熱々
の鍋を新聞紙で包んだり、古い毛布で包んだりすればいい
のです。
 
シチュー、煮物、みそ汁、ごはんなどなど、保温調理でお
いしくできるものはたくさんあります。

火口も空くので、一石何丁にもなりますね。

夏の間は注意が必要でしたが、これからの季節は、ぜひこ
の保温調理を利用してください。
                (次回に続きます)

【節電・節水・エコの知恵13】おいしいホットサラダをつくるコツ

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     節電・節水・エコの知恵13

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食まわりでできるエコなことの続きです。

野菜は、火を入れる時間が長いとビタミンが壊れやすくな
ります。
 
また、煮込む料理は良いのですが、和え物やホットサラダ
の場合、しゃっきりした歯ごたえも楽しみたいので、長時
間の加熱は避けたいものです。
 
そこで、短時間で料理をするためのコツとして、
 
3.フタをして調理をする。
 
どんな食材にも、水分はあります(乾物以外)。
 
煮物でも和え物でも、フタをして調理をすることで、その
食材から出る水分が水蒸気となって、鍋の中の温度をムラ
なく急速に上げてくれるのです。
 
温度が一気に上がることで、ビタミンの破壊が最小限で済
み、色も鮮やかに仕上がります。厚いものでも、中までき
ちんと火が通ります。
 
エネルギーに無駄がなくおいしいのですから、利用しない
手はありません。
 
こまめにフタをして、調理をしましょう。  
                (次回に続きます)

【節電・節水・エコの知恵12】おいしい煮物をつくるには

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     節電・節水・エコの知恵12

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食まわりでできるエコなことの続きです。

2.短時間で調理をしましょう。
 
簡単手抜きの一歩ではありますが、食材は、火を入れれ
ば入れるほど良いというものではありません。
 
その料理が最もおいしいタイミングというのがあります。
 
例えば煮物は、冷めていく時間に最も味が染みこみます。
先に冷えた煮汁が、まだ温かい具の中に移るのです。これ
をソレー効果といいます。
 
ですので、煮物やスープなどの煮込み料理も、いつまでも
煮ているのではなく、煮汁やスープを具に染みこませるた
めに、火を止めて蒸らします。
 
和え物やホットサラダも同じです。  
                (次回に続きます)

【節電・節水・エコの知恵11】強火は強い火?

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     節電・節水・エコの知恵11

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秋に向かい、私が代表になっている「うちエコ!ごはん」
という団体では、今、みんなが簡単にできるエコ活動を
10個に絞って小冊子を作成中です。

それにも絡めまして、食まわりでできるエコなことをこ
のメルマガでもどんどんお伝えしていこうと思っています。

まず、

1.鍋から火がはみ出ないようにしましょう
 
例えば、レシピに書いてある「強火」というのは、火が鍋
の外側ギリギリまで来ている状態のことです。

ガスのつまみの「強火」ではありません。
 
鍋からはみ出て周りを囲んでいる状態は、ガスの無駄です
し、鍋も傷みます。
 
鍋底の大きさに合わせて、火の調節をしましょう。
                  
                (次回に続きます)

【エコレシピ】豆苗のガーリック炒め

豆苗(とうみょう)は、グリーンピースの芽。さっと炒めるだけでおいしく食べられます。炒め物も、こうすればローオイルでできるのよ。

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1.フライパンにごく少量(小さじ1/2~1)のゴマ油を入れて弱火にかけ、にんにくのスライスを入れて、じっくりと香りが出るまで炒める
        
2.強火にしてえのきと豆苗を洗ってざっと水気を切ったものを1.のフライパンに入れて全体に炒め、塩・こしょう・しょうゆで調味する
    
    
とにかく、にんにくの下に敷くくらいの油でいいんですよ。えのきも豆苗も水分が多いので、火を入れれば勝手にしんなりしてくれます。
 
手早さが勝負。香りが出るまでは弱火、野菜を入れる前に強火にしてね。
 
好みで、2.にタカの爪の輪切りを加えて、ピリ辛にしてもいいですよ。


あとね、知らない人が多いようなのだけれど、豆苗は食べ終わったら豆の部分に水を注いであげると、また伸びてきて収穫できます。
(4~5日前に食べて、伸びている我が家の豆苗)

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コツは、水でびしゃびしゃにするのではなく、1日1回水を注いで余分な水を捨てること。アルファルファやかいわれなどの豆もやしは、スポンジに根が着いたらこうやって1日1回の水すすぎをすると良いようです(リンスと言います)。

おいしくって、栄養があって、とっても経済的な豆苗。ぜひ食べてみてくださいね。

【節電・節水・エコの知恵10】ラップの使い方2

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     節電・節水・エコの知恵10

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前回お話ししたラップフィルムをスポンジ代わりに使う
やり方ですが、先日イラン人の先生のお宅でパン作りを
習った時のこと、先生はラップフィルムを使って、パン
の型に油を塗っていました。

指を使うやり方もありますが、指よりも幅広く塗れて、
キッチンペーパーのように浸み込むことがないので、少
量の油で多くの型に塗りつけることができます。

これを応用して、グラタンの皿やフライパンなど、少量
の油で済ませたい時に使ってみてはいかがでしょう。

世界の人に教わった、ラップフィルムを使うエコの知恵
でした。
                (次回に続きます)

【節電・節水・エコの知恵9】スポンジの代わりにコレできれいに

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     節電・節水・エコの知恵9

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さて、ここ数回、保温調理についてお話ししてきましたの
で、今日はちっちゃなエコの知恵ひとつ。

お菓子やパン、お好み焼きなどをこねたり混ぜたりした後
のボール、どうしてますか?

洗おうとしてスポンジを使うと、小麦粉がスポンジの繊維
に入り込んでしまって、洗いにくいばかりかスポンジその
ものがダメになってしまいますよね。

そんな時には、調理などで使ったラップを丸めてこすりま
す。いろいろに使い終わった後のもので十分です。

ビニール袋でもいいですね。

タワシのように傷がつきませんし、小麦粉がキレイにこす
り落とせます。ぜひお試しください。
                   (次回に続く)

【節電レシピ】切り昆布の中華風和え物

朝、書いた原稿がPCのクラッシュで飛んでしまって、
しばらく呆然~~。

韓国料理を習いに行くことになっていたので、書き直す
時間が取れなくてがっかりしたまま出かけたのですが…

参鶏湯の丸鶏を一羽食べて、体力・気力が復活しました!
さ、書き直すぞぉ!!

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スーパーで見かける生の切り昆布。「知ってるけど、
どうやって食べるの?」という声がありましたので、
簡単な和え物をお教えいたします。
  
   
1.切り昆布は、良く洗い、さっとお湯をくぐらせる

2.しょうがとにんにくの千切りしたものに、しょうゆ
  みりん、ごま油、米酢にラー油を加えて混ぜ、そこ
  に1.の切り昆布を入れて和え、冷蔵庫でひと晩寝
  かせたらできあがり

           
1時間ぐらい漬ければ味がなじんで食べられますが、や
はりおいしくなるのはひと晩くらい経ってからです。

【節電・節水・エコの知恵8】一石二鳥の保温調理

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     節電・節水・エコの知恵8

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では、保温調理をどういう目安ですればいいの?という
問いですが、私は「とろ火」のつもりで利用すれば良い
と思います。

煮物は強火で長時間煮ていると煮崩れを起こします。

火を止めてしまえば、崩れるのを防ぐことができますし、
冷める過程で味が浸みていきますので、火を止めてとろ
火の代わりにする保温調理は、一石二鳥なのです。

先日お話ししましたように、保温調理は、2時間くらい
は80度から70度くらいまで、ほんとうにゆっくりと
温度が下がっていきます。

ですから、「まだ固いかな?」というところで火を止め
て、普通なら煮込む時間を保温に置き換えるのです。
                  (次回に続く)