カテゴリ:料理研究家の毎日( 56 )

ケークサレのゆくえ…

家族のバレンタイン・プレゼントにと思って、ハーブと
ブロッコリーとドライトマトのケークサレ(砂糖を使わ
ない塩味のパウンドケーキ)を作ったのだけれど、ダン
ナから、「天ぷらの衣を食べてるみたい」と酷評が…

何かソースを作って一緒に食べればおいしいのじゃない
かと思ったけれど、「天ぷらの衣」が頭から離れなくて、
「天つゆ」系味のソースしか思い浮かばないっ(泣

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見た目は悪くないでしょ?見た目は?



結局、このケークサレは誰にもあげられず、冷凍室の中
に入っています。

自分で少しずつ食べているんだけど、クリームチーズが
たっぷり入っているので、ダイエットの敵!く~。

これがなくなったら、ちゃんとしたケークサレのレシピ
開発をもう一度やりますので、少々お待ちくださいね。


さて、今年は確定申告を早めに始めよう!と手をつけた
のですが、ふと入ったレンタルビデオショップで「24」
のファイナルシーズンを借りてしまいました。

毎度ですが、おおーとか、ああーとかえーとか一人でう
なりながら見ています。

いつか誰かと、「24」や海外ドラマを語るUstream番
組やりたいなー。

閉店なんて残念すぎる。。。【花冠】

実は2年も前から、行きたい、行きたいと思っていた和食屋さんがあったのですが、なかなか行く機会に恵まれなかったのです。
ところが、そこが3月いっぱいで閉店してしまうと聞いて、

「とにかく先に予約しちゃおう。メンバーはそれから考えよう」

という勢いで、ようやく行くことが適いました。

こちらは、目黒の隠れ家【花冠(はなかんむり)】

まずは、赤かぶの突出しの後に出たのは、私がだ~い好きで人生最後に食べたいものである白子!!で、テンションが一気に上がる。

白子のほろりまったり感と春野菜とほろ苦さが、すご~くマッチ。

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お酒も良いものがあって、胃を壊して飲んじゃいけないって言われているコンサルはたが、

「ボク、我慢できません!」

と選んだのが、この数日しか飲めないという立春の初しぼり。

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また、この後出てきた、自家製のふわふわ厚揚げがおいしいことおいしいこと。
それから、こちらのグランドメニュー、

「ガンジーミルクのチーズとはちみつ梅」

ええー、梅干しとチーズ? でしょうが、このコクがありながら後口すっきりのクリーミーなチーズ(自家製)に、甘酸っぱい梅干しが、合うこと合うこと!
いくらでもなめていたい。。。

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メインの「襟裳赤牛のステーキ」には、添えられたスダチをたっぷり絞って。

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「もう、食べられない~」

と誰かが叫んだって出てくる「塩むすび」は、ふんわりお米の甘さが引き立って、いつの間にやらおなかの中へ。

「つい、うっかり、ひとつを大きく握ってしまいました」

と男性用をちゃんと分けて出してくれる、その言葉がホスピタリティよねぇ。

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そして、待ってました!砂糖をまったく使っていないという、

「ガンジーミルクのアイスクリーム」

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舌の上にのせると、サラサラと溶けていく味わい。そして、ほんのり甘く、のど越しを通る瞬間にミルクの香り。

はぁ~。気が付けば11時にもなる、なんと4時間。
料理長の松本さんのお話しも楽しく、すぐに次の予約を入れたのでした。

それにしても、こんな良いお店が閉店なんて、さびし過ぎる~~。

「だって、疲れちゃったんだもの。世界一周したら、また考えるわ」(おネェ言葉が見事)

という、松本さんを信じて待ってます~~。

【光都東京・LIGHTOPIA2010】に明かり絵を出品しています

明日から、皇居外苑で「光都東京・LIGHTOPIA」のアンビエント・キャンドルパークで明かり絵のライトアップが始まります。

私も日本の著名人と言われる方たちと一緒にキャンドルの絵を描きましたので、よろしければご覧ください。


昨年は、「日本のごはんを元気にする」をテーマにして、このような絵を描きました。

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今年はどうしようかなーと思案。。。でも爆発的忙しさの中だったので、もう明日が締め切り。。

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いつもイラストを描いてくれているKyon2ちゃんに手伝ってもらって、「生物多様性」をテーマにこのような絵を…

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さあ、当日はどのように彩られるでしょう。


自分の明かり絵も楽しみですが、実はすご~く楽しみにしていることがあります。
それは、長嶋茂雄さんの明かり絵。

最初にご一緒した年は、まだ手が上手に動かなかったのか、弱弱しく「一」という字を書いていらしたと思います。

でも、年々回復される様子が明かり絵から伝わってきます。
昨年↓

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毎年変わる首相(情けなっ!)の絵もお楽しみに。。。

この時期の東京駅付近は、様々なライトアップで彩られ、歩いているだけでワクワクしますよ。ぜひ楽しんでくださいね。

解説、こちらが分かりやすいかも→ http://www.enjoytokyo.jp/life/event/390070/

「合格必勝レシピ集—母にできることのすべて」予約開始しました

これが、11月30日発売予定の私の本です!

タイトルは、

「合格必勝レシピ集—母にできることのすべて—」


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        ↑
       表紙

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裏表紙には、「5つの直前チェックポイント」がついてます。

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     帯には、私!


アマゾンでは、予約が始まっています。

「合格必勝レシピ集—母にできることのすべて—」(無双舎 1260円)



そして、アマゾンキャンペーンは…


やりません!


末永く愛していただきたい、必要のある方に、必要のある時に買っていただきたいから、「この日に買って」はやりません。


私にとっては、2冊目の愛らしくかわいい本です。

子供を愛すること、そして試練に立ち向かわせることについてを書きました。

内容については、たくさんたくさん工夫をしましたので、またゆっくり書かせていただきます。

取り急ぎ、今日は楽しいご報告ができました。

その間、ブログもメルマガも更新できなかったけれど、
待っていてくださったみなさま、本当にありがとうございます。

本が届くのが、待ち遠しいです!

歯を1本失って得たもの。。。

こんにちは。約1か月のご無沙汰でした。

前回、本づくりにがんばっていますという文を書きましたが、本づくりが大変だっただけではなく、その間にQVCのショッピングチャンネルで2回ほど完全徹夜をし(完全生放送なので、夜中の出演だと本当に夜中に集合して撮るのです)、

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>(QVCのスタジオで記念に1枚。心なしか、左ほおが腫れております。。。が、笑顔笑顔)

エコうまレシピの選考をし、名古屋でのイベントをやってきました。
(通常のお仕事は、もちろんいつも通りありましたしねー)

その間、熱を出したのが一度と、過労から来る歯痛に悩んでいました。

この歯痛は、虫歯ではなく、急激なストレスによる食いしばりで歯茎が腫れてしまったのだそうです。

過労なら、もうちょっと華麗な倒れ方とかあるだろう!と自分で突っ込みながら、腫れた歯茎を保冷剤で抑えながらの夜中仕事でした。

で、昨日のこと、いつもの痛み方とは違う痛みがあってもしや・・・と思って歯医者に行きましたら、

「神経が死んじゃってます」

とのことで、今日、神経を抜いていただきました。

この間、歯医者の先生には緊急で何度も見ていただき、

「疲れると自然治癒力が下がるから、休んで」

と言われたにも関わらず休めなかった結果、歯を1本失うことになりました(先生、スミマセン)。

そして、今日、このページができました!
これが、私が歯を失って得たものです!(次の記事にて!)

【極の青汁】のレシピ集ができました♪

こんばんは!

10月1日より、サントリーウェルネスさまの【極の青汁】を使ったレシピが公開されました。

http://www.suntory-kenko.com/aojiru/recipe/index.html

レシピ一覧↓

http://www.suntory-kenko.com/aojiru/recipe/yasuireiko/index.html

「青汁って、こんなに幅広く応用できるの?」

ってびっくりするようなレシピ満載です。

がんばりました~。

ぜひご覧くださいませ

リヨンの味は、小京都の風情でありんす

先日、オールアバウトフレンチガイドの嶋さんにご案内いただき、青山ブノワで行われている「FOOD FRANCE」に行ってきました。

アラン・デュカスの発案により企画された「フードフランス」は、メディアから見落とされがちな地方で活躍する若き才能あるシェフを後押しするために毎年開催されています。

その催しで、「ビストロ・ド・リヨン」のシェフが来日されるということなので、これは食べに行かねばならないでしょう(。。。と、誰が決めたわけでもないのですが、ここ数日ハードなお仕事が続いていたので、終わったら自分にご褒美しようと思ってそれを目標にがんばりました!)

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いやぁ、10Fから青山全体を見回す絶景に「がちょう」の置物。。。洗練されたインテリア。
気持ちの良い午後になりそうです。

まずはアミューズブーシェ。

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豚の耳が入った、小さなパンケーキのスティックみたいなもの。チーズの香りがして、耳がコリコリした食感で、ちょっとひなびた味がおいしかった。

前菜とメインを何にしようか、散々悩んでしまったー。
がっつり行きたかったけど、すごく暑い日だったので、秋のメニューはちょっと重いかなぁ。
でも、ここまで来たんだからやっぱり。。。と、

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あっつあつのオニオングラタンスープ。
それも、すっごいボリューム。
直径20センチはありそうなスープボールいっぱいにスープが入っていて、しかもほとんどオニオンの具がみっちりで、上には厚めのパンとチーズがたっぷり。

うー、一瞬食べきれるかなと思ったけれど、サービスの方が、

「普段のブノワのオニオングラタンスープは牛のダシでもっと濃いのですが、これは鶏のダシで軽く仕上がっています。どうぞ違いをお楽しみください」

とおっしゃるので、なんか意地でも残すまいと思ってしまう。。。確かにあっさり目のスープなので、思ったより入る入る。

で、メインも軽くするかがっつり行くかで悩んだ末、やっぱりがっつりで。

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フォアグラを詰めた豚足のクルスティアン ポートワインのソースと秋のキノコ。

さすがに豚料理の得意なリヨンのシェフ。この豚足のふわふわなことトロットロなこと。しかも上の部分はカリカリっと焼いてあって、ポートワインのコクのあるソースと合うこと。

まったくほんとにボリュームたっぷりなのに、するするっと食べてしまいました(後が怖いけど。。)。

ちょうどフランス国営放送が取材に来ていて、「日本のフレンチ評論家、ムッシュー・シマさんとシマさんのお友達」のように映像を収めていて、嶋さんの真向かいに座っていた私にももちろんカメラのファインダーが。

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ああ、知らないところで、私はフランス国営放送デビューしちゃうのね。。。

ま、それは置いといて、デザートは、

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ローズマリー風味のリンゴのポワレを包んだシガレット 塩キャラメルのソース。

ふぅん。日本なら普通ここにヨーグルトのアイスクリームでもつけそうだけど、それがないんだ。
お料理全体に、オシャレというよりは、「これを食べさせたいから、しっかり食べなさい」という骨太さがあって、なんというか

「京都のような華麗さを望まないけれど、そのエッセンスを持ちながら郷土の料理を楽しませる」小京都のような風情があるなと。

だから料理にも親しみやすさを感じるのかな、と思いながらいただきました。

帰りには、シェフとパチリ。

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とてもやさしそうなシェフでしょ。
ごちそうさまでした。

おいしさを感じる時

昨日は、神奈川新聞社主催の禁煙セミナーがあり、そこでお話しをさせていただく機会がありました。

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場所は、なんと小田原です。

駅までお迎えに来て下さったので、車の中からパチリ。
小田原城です。

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会場につくと、控室にお弁当が用意されていました。

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これを見ただけでもおいしそうだと思いましたが、お弁当に添えられていたメッセージに

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とあり、これを読んだだけで、心がほっこり。

丁寧な作りのお弁当、本当においしくいただきました。
特に厚く焼かれているのに、ほわっとした口当たりでお出汁のきいた卵焼き。
うま~~~い、とひとり控室で感動。。

心を込めてというのは、本当に大切ですね。

おかげで緊張することもなく、楽しく講演させていただきました。

お聞きいただきましたみなさま、
ありがとうございます。

そして、あ・うんの店主さま、
ごちそうさまでした!

ただいまメイク中♪

QVCジャパンに出演するということで、メイクをしていただきました。

護国寺駅から徒歩1分ほどにある、「Make Up Studio Rouge」さんです。

担当は、代表のKengoさん。
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実は、Kengoさんとは、前にお勤めしていた会社の時からお世話になっているので、もう6~7年前から眉カットや化粧をしていただいてます。

眉カットは、自分でやると形がうまくできないので、ちょっとプロの人にやってもらうと、ほぼ1か月、時々伸びた部分をカットするだけで良い形のままなので、すごくお得だと思います。

フルメイクをしておでかけするのも、気分が変わっていいですね。

お近くでしたら、ぜひどうぞ♪

エキゾチックな真夏のラマダン

今日は、エジプト料理のレストランで、中近東のお料理を教えていただきました。

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目黒駅から徒歩2分。ネフェルティティ東京というレストランです。

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水たばこを楽しんだり、

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こんなムーディなお部屋で、アラビアンのお姫様のような気持ちになれそうです。

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教えていただいたのは、「チキン・シャワルマ(ケバブ)」と4種類のソース。

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「なすとごはんのMaklooba」 Makloobaというのは、ひっくり返すという意味らしいです。。。
らしいというのは、説明が英語で、たぶんそう言ってるんだろうと思ったからで…だから、この料理だけではなく、スイーツでも何でも、型に押し込んでひっくり返すものにMakloobaと名前をつけるらしく、日本で言えば、型押し。。。みたいなものかしら。

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そしてシェフが持っていらっしゃるのが、とっても簡単で可愛らしい「エジプト風のクリームパンケーキ」。
みんなが料理を撮るのに夢中になっていると、こうやっていろいろポーズを変えて持っていてくださいました(笑)

こんな楽しいシェフは、

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ハッサン・エルマスリーさん。
とってもやさしくて、ユーモア溢れる方です。

実はこの日は、ラマダンというイスラム教のお祭りの日で、夜明けから日没まで一切の飲み食いをしてはいけないということだったのです。

「えー、つらくないですか? Are you feeling so hard?(あってる?)」

と聞きましたところ、

「食べるのはつらくないけれど、暑い時期に何も飲めないのがつらい(・・・と英語なのでたぶん)」

とおっしゃってました。

へー。宗教とはいえ、なぜにこんなつらいことを。。。と思いながら、遠いアラビアの地に思いをはせてみました。いつかこのお部屋で、水たばこなどをくゆらしてみたいと思っています。
シェフ、ありがとうございました!