【特集】ブランド化が価値を下げる?

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  日本の食料自給率と私たちの食卓・37

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 前回に引き続き、ブランド化のお話しです。前回は、自分の価値
 をより高めようと、差別化したネーミングつけたというお話しを
 しました。(最後の部分を引用します)

 「すばらし豊島牛」は、生産者が使用するエサがすばらしいこと
 をアピールするのには有効ですが、その他の豊島牛のエサが良く
 ないような印象を与えてしまいます(例え同じ品質のエサだった
 としても)。

 そして、「豊島牛」というブランドの価値基準が、相対的に下が
 った印象を与えてしまうのです。

 ならばそれぞれがアピールしたい点を強調すればいいかというと
 それはそれでイタチごっこになってしまうのはお分かりですね。

 そして最後は、ブランド化の意味すらなくなってしまうのです。

 また、生産者の思いと違うところで動いていくものもあります。

                     (次回に続きます)
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