【特集】賞味期限の長い缶詰
2014年 10月 24日
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食品ロスと非常食について6
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缶詰は、食品を長期保存できるように「加熱殺菌」して、
「密閉」をした優秀な調理品です。
食材によって、数年間保存が可能です。
大変保存性が高いのですが、意外に衝撃に弱く、落とし
たりぶつけたりすると、傷がつきやすいです。
缶詰に傷がついていたり、ふくらんだりしている場合に
は、賞味期限より前であっても中身が変質していること
もありますので、食べる場合には気を付けてください。
匂い、味などが少しでもおかしいと感じた場合には、も
ちろん、食べないでくださいね。
賞味期限、消費期限を決めるのは「人」ですが、それを
食べるか食べないか、決めるのも「人」なのです。
(次回に続く)